初夏のルーティン
田舎暮らしをしてると、お庭の芝生等の植物のメンテナンスは必須となります。
ほおっておくと、雑草が生えっぱなしとなりあまり美しくありません。野生感があって、そっち路線の場合は別ですが、、、
出来れば、美しい植栽で建築を彩りたいところです。
本気メンテナンスすると時間と労力、お金が必要ですが、出来る限り時間とお金をかけずに美しく見せる方法を紹介します。
地面を緑にかえる芝、メンテナンスの頻度
特に夏場の芝生の勢いはすごく、伸びれば伸びるほど芝刈り機に絡みつき、2週間ほっておくと、次刈る時はかなり大変な労力が必要となります。
うちの芝生広場は約100㎡(30坪程度)ありますが、2週間以上ほっておくと、1時間から2時間程度芝刈りに時間を要し、汗だくになります。
これはかなり40代の私には重労働で、続きませんので、こまめにする方法をとることとしました。
こまめなメンテナンスが労力を軽減し、芝の密度もあがり一石二鳥
1週間に1回程度が程よいと思います。本当はもう少しこまめにする方が楽かもしれませんが、土日の天気をみてするのがルーティンとなっています。
調べてみると、1週間に1回程度の芝刈りは芝にとってもいいようで、芝は、芝刈りにより葉が短くなる分、葉の本数を増やして光合成を確保する性質があるようです。
芝は密度が高ければ高いほど美しく見えますので、そういった性質を利用して出来る限りこまめなメンテナンスはやはりいいようです。
ほおっておくと、害虫もふえる
また、芝を伸びっぱなしにすると密度が下がるだけでなく、害虫やその他の雑草も生えてきますので、見た目の美しさが劣ります。
公園のように、常に人に踏みつけられていれば、芝やその他の雑草の背がそれほど高くならないので気にならないですが、個人のお庭の場合、メンテナンスをしなければ、どんどん上へ伸びていき、雑草化してしまいます。
芝生にとっても、1週間に1回程度刈ってあげるほうが健康的で、管理する側も芝刈り時の労力も少なくて済みます。
芝刈り機の種類とおすすめ
芝刈り機もネットで探すと沢山種類があり、どれがいいのかわからなくなりますが、出来る限りシンプルなものがよいかと考え手動式のものを選びました。
建築と同様に設備は出来る限りシンプルに
建築も同じで、いろいろ設備を付加すると便利であったり、快適になったりもしますが、それのためのメンテナンスも必要となってきますので、出来る限り設備は少なく、構造がシンプルなものが後々のことを考えればコストパフォーマンスは高いような気がします。
写真は、キンボシ(ゴールデンスター)さんの手動芝刈り機です。
キンボシさんは、明治3年(1870年)創業した、剃刀、鎌、鍬、
田舎の芝刈りルーティンまとめ
植栽は、自然な形が最も美しいですが、芝生の場合は、少し手を入れてあげたほうが美しく、また健康的です。
1週間に1回芝刈りをするルーティンを習慣化すれば、そこそこ美しい芝生のじゅうたんが実現します。
そこそこのメンテナンスがポイントです。もっと美しくする術はありますが、やはり時間の費用が必要となります。
お庭とその家庭にあった、そこそこ時間をかけた美しい芝生広場で十分だと思います。それで隣の芝は十分青く見えます笑
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