住宅は、夫婦仲が建築空間を豊かにする
建築プランで、空間を豊かにする術は沢山ありますが、
2015年に自邸を建てました。
設計者として、20年近く建築を見てきた中で、
もちろん、家族に喜んでもらうためと考えてました。
ちょうど、子供も二人目が生まれ大変な時期ではありました。
自分の中で100点満点でしたが、、、
コンクリート打放しの家で、
寒い
暗い
危ない
と、、、、
もちろん対策、説明はしていました。
妻の言う「寒い」について
建物の性能は壁床天井に十分な断熱材を施し、
20畳以上あるリビングもエアコン1台で十分まかなえてますので
「暗い」について
インテリアはコンクリート打放しと木材の自然素材で構成されてい
周辺環境は緑に恵まれ、
照明もマンション住まいの時は蛍光灯の一般的なものでしたが、
「危ない」について
コンクリートなんで硬いのはあたりまえです。
打放しは危なく見えるようです。
論理的には間違っていないのですが、
どうやら、そんな回答ではないようです(笑
そもそも、妻の子育てや田舎で暮らす苦労をもっと理解することが大事なようです。
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